諸制度
スパイシーソフトには日ごと、月ごとにさまざまな制度が設けられている。それらの概要を説明しよう。
毎日行われる制度
日々行われる制度としては、就業時に2つ、終業時に1つ用意されている。
先輩朝礼 8:30~8:55
スパイシーの未来に向け、自分がなりたい像を発表。
さらに各部署の現状報告や、要望などを話していく。
全社朝礼 8:55~
全員揃って仕事をスタートするため、全従業員が集まって朝礼を行う。
朝礼は、リーダシップ・マネージメント力を持つ他社でも通用するような人材を育成するために行っている。朝礼にて行う内容は、以下の通りである。
- あいさつ研修 スパイシーソフトはお客様に貢献する・愛されることを使命としている。お客様への感謝をあいさつで表現するために、お客様の顔を思い浮かべながら接客7大用語を唱和する。
- 経営理念唱和 経営理念はスパイシーの社会での存在意義である。仕事中に経営理念をしっかりと意識するために、毎週月曜日に全員で唱和する。
- ビジネス大人力研修 単に作業を効率よくこなせる人材を超えた、お客様に貢献するという意識を持つビジネスでリーダシップをとれる人材を育成することを目標としている。リーダシップ・マネージメントにつながる基礎的なビジネス力「ホウレンソウ、PDCA」を身につけるために、約30項目のチェックリストを全員でセルフチェックする。毎日一つ意識し毎週一つ習慣化することで、一年間後に優秀なビジネス力を持つリーダになれる。
- イズム実践度報告 イズムの行動実践(クレド)を、チェックリストをもとに実践度を自己採点する。実践度、今週の実践目標、先週の実践目標とその実践結果を発表する。部署ごとに週1回報告する。
- ハッピー報告 各自設定したマイイズム(イズムの中で最も得意とする所)で、聞いた人が元気になるような、先週のよかった点を発表する。部署ごとに週1回報告する。
3Sタイム 17:40~17:55
各自の担当を元に、身の回りの整理整頓清掃を行う。担当の決定や業務のチェックなどはスワッピング委員会がとりもつ。どんなに仕事が忙しくても、原則全員参加である。
※3Sとは? → スワッピング(3S)委員会
社内の整理・整頓を管理する委員会。「3S」とは「整理・整頓・清掃」の頭文字から取られている。毎日17時40分から、従業員全員で行う3Sタイム(社内清掃、整理・整頓を行う)も取り仕切っている。
毎月行う制度
毎月行われる制度としては、以下のものが挙げられる。
- 月報 毎月、自己の長期・短期目標を設定し、またそのふりかえりを行い、文書で報告する制度。月報は直接評価には連携させない。だから、チャレンジングな目標を設定したり、誠実に報告したりすることで、損をすることは絶対にない。
- 社長面談 社長に直接報告・相談・提案ができる制度。毎月希望制先着順で6人まで一人10分ずつ面談できる。
- 経営報告会 毎月第一営業日の午後に全社員参加で行う。経営報告会で行われる内容は、主に3つである。1つ目は、経営指針の確認、決算報告、制度変更などの重要な報告といった、会社からの経営報告である。スパイシーソフトはオープンであることを理念の一つとしているため、会社から毎月重要な報告として決算報告などを行う。2つ目は、各種委員会による報告である。そして3つ目は、従業員が個々に行う報告である。これは、主に各自が設定したマイイズムを軸に、先月どのように業務に取り組んだか、どう改善できたかなどを報告していくというもの。
- 懇親会 経営報告会が終わった後の17:00からは、懇親会が行われる。これは一言でいってしまうと全員参加の「パーティー」である。ただし懇親会は単なる「飲み会」ではなく、後述する「組」が毎月入れ替わりで懇親会の企画を考え、みんなで楽しむためのイベントを実行するものである。過去には「ビンゴ大会」「パフェ作り大会」といった、ユニークなイベントが催されている。なお懇親会はジャスト1時間で終了。懇親会は、業務の一つなので、「有給」になっている。
その他の制度
その他の制度としては、以下のものが挙げられる。
- 先輩組
数人の「先輩」(コアメンバー)によるグループ(組)に属し、部署を超えた交流や、部署外の先輩に相談を行うために設けられた制度。管理職以外の従業員は、自分が所属する部署に関係なく、必ずいずれかの先輩組に属すこととなる。
各組では毎月コンセプトを決め、組ごとのイベントを企画することとなる。企画したイベントを実現するための予算も会社から与えられるが、予算は経営報告会で行うプレゼンテーションによって決められる。内容のよかった組には1人当たり5000円割り当てられるが、悪かった組は1人当たり2000円に下がってしまう。 - イズム合宿
イズムは今の形にとらわれず毎回合宿で新たに生み出します。
しかし、自分たちが目指すありたい姿など想いや行動の根本、コアな価値観は変わりません。
イズムの変化はリセットされた変化でなく、イズム自身が成長したことによる変化です。 - カウンセラー制度 メール・電話・面談で、外部のカウンセラーに相談できる制度。スパイシーでは主体的であることを求めているので、不満があったら、当人にぶつけ解消していくことが求められている。しかし、どうしても悩みを解決できない時や辛い時に、相談することができる。



